2017年05月08日
社員旅行や仲の良い友だち同士の旅行を仕切ることになったら、「できるだけお得に旅行したい」と考える方も多いはずです。人数が多くなれば、よりお得な団体旅行についても検討したいところですが、具体的には何人から団体とみなされるものなのでしょうか。気になる点を解説します。
団体で来場すると、さまざまな特典を用意している会社は少なくありません。乗り物に乗車する際の料金が割引されたり、入場チケットや宿泊料金が値引きされることもあります。団体のお客さんを受け入れれば、その分会社は潤うことになります。
同業他社との違いを見せつけ、よりメリットを強調するために団体旅行客への割引を実施する会社も増えてきています。とはいえ、その内容は会社によって異なるという実情があります。中には8人程度でも団体とみなしてくれることもあれば、30人以上が集まって初めて団体客としてみなされるケースもあります。
自分たちの人数を確かめた上で、きちんと確認しておくと安心です。
団体旅行を企画するためには、手間も気苦労も多くなります。移動して宿泊先を決めるだけでも一苦労です。そこにさらに「何人から団体割引が適用されるのか、一つ一つチェックしていく」となると、簡単なことではありません。
できるだけ手間を削減したいときには、団体客に強い旅行会社を探し、全てお任せしてしまうのもオススメの方法です。団体での旅行プラン作成に慣れている会社であれば、「何人から団体客とみなされるのか」という実情にも詳しいはずです。
自分たちの人数に沿って、最適なプランを案内してくれることでしょう。お任せしておいて、出来上がったものをチェックすれ良いので、忙しいときでも安心です。
団体客の人数で悩んだときには、専門の旅行会社にお任せするのが一番です。「でもそんな旅行会社は知らない」という方には、インターネット上の比較サイトを活用するのがオススメです。中でも、自分たちの情報をフォームに入力することで結果が得られる一括比較サイトは、便利に使うことができます。
いくつもの旅行会社の中から、条件に合うところだけを絞り込めます。そのまま旅行会社の方にも情報が行くので、あとは待っているだけで相手の方からアクションを起こしてくれることも多いです。
団体での旅行の幹事を初めて任されたときには、迷い戸惑うこともあるでしょう。団体客に慣れた味方を見つけることで、スマートに行動できます。